10月8日3連休の最終日、秋晴れのきもちよい空の下、
恵比寿ガーデンプレイスで催されていた「恵比寿文化祭」の
センターステージにて「健康いきいき、ボイストレーニング」と題した
ワークショップ&歌の披露を行いました!
人間が生きて行くには欠かせない【呼吸】をメインテーマに、スタジオ代表の福原久美先生から【息と姿勢のお話】の説明、講師の菅谷真理恵先生によるブレス・トレーニングを行い、それらを使って、会場のみなさんも一緒に歌って元気になりましょう♪というステージを行いました。
会場のみなさんも、ハードなブレストレーニング(我々はマリエのブレス・ブートキャンプと呼んでいます)を
一緒にやってくださったようで、参加した方から「最初は酸欠になりそうだったけど、気持ちよかった〜」と
お声を掛けていただきました。
「良い声を出すお口の形」でやった、【犬の遠吠え】や、【猫の声】は、ちいさいお子さん達が楽しんで
トライしてくれているのが見えました。
最後に、気持ちよく出せる(ようになったはず?)の声で、会場のお客様も一緒に、
映画「Greatest Showman」の「This is me」のワンフレーズを練習し、コーラスに参加して頂きました。
今回のミュージックワークス・メンバーは、「幼・小・中・高・大・O・公・母・役・看…と、
とにかくバラエティに富んでいました。10月1日〜毎晩2時間のレッスンを重ね、少しでも「This is me」
という気持ちを感じられるように、メンバーの中の役者さんが感情を説明をしてくれたり、
歌を歌うだけではない、かなり濃厚なレッスンをした1週間でした。
そんなレッスンを通して、普段はバラバラの生活をしている人たちが、同じ方向を向いていていくことを実感できた
1週間でした。
そんな練習を得て、本番当日は開放感に溢れるステージで、とても気持ちよく歌を歌うことができました。
ミュージックワークスよりも2時間後にセンターステージで歌われた「渋谷ユニバーサル・ミュージカル」さんの
「This is me」にも、コーラスで少し参加させて頂きました!
これからも、このようなイベントに参加していきたいと思っています。
また、今回は1週間集中レッスンでしたが、「菅谷真理恵 ポップス・ワークショップ」も開催していく予定です。
これからもサイトをチェックしてくださいね♪
来たる、10月8日(月・祝)14:30より、恵比寿ガーデンプレイスで行われている
「恵比寿文化祭2018」のメインステージにて、
当スタジオ・ミュージックワークスは
「健康はつらつ!ヴォイストレーニング」
と題した、観客参加型レッスン&コンサートを行います。
福原久美先生と菅谷真理恵先生による、
話題の名曲「This Is Me」を使ったヴォイストレーニングのあと、
菅谷真理恵先生&ミュージックワークスメンバーと共に、
「This Is Me」を一緒に歌いましょう!
秋空の下、エビスガーデンプレイスの真ん中で、
大きな声で歌ってみませんか?
https://gardenplace.jp/special/1810bunkasai_teaser/
「声と演技のワークショップ Vol. 4」が終了致しました。
3日間の演技と歌の講習、最終日は朝からギラギラ太陽の照りつける8月26日の熱い発表会で締めくくりました。
演出家の板垣恭一さんと私 福原の 「声と演技のワークショップ」は、ミュージカルで演技をするなかで、
歌唱へといかにスムーズに繫げるかをテーマとしています。
芝居の感情が「もう音楽に行くしかない」と言う表現の限界から歌唱に繋がっていくミュージカル。
「イキナリ歌ですか?」 と、思われない為に。
「私、歌上手いでしょ?!」 と、感じさせない為に。
芝居から歌への流れをやりたいね…と始めたワークショップです。
そして、今回で4回目。
「演技」 にも 「歌唱」にも、必要不可欠の物が【声】であり、そして、その声の安全と感情表現に
最も大切な物は、【息】であることに特化したワークショップでした。
感情が変わる時には、「息吸って!!」。
どんなに早い歌の合間でも、フレーズの間には「息吸って!」と、板垣氏と私が2人して大声で連呼していました。
息はあなたの心を導くのです。そして、あなたの声帯を守るのです!
初めての試みとしては、最終日に14,15歳のジュニアクラスと幅広い年齢層の大人クラスが合同で”発表会”を行い、
観客の方々に見て頂く形を取りました。
受講者のみなさんの感想は口々に「楽しかった!!」
人前でやると、何か本番は魔法が掛かるのでしょうか。
緊張の中にもそれぞれの個性が溢れる、創造的な演技・歌唱を見せてくれました。
ミュージカル5作品の一場面を抜粋し、同じ役を3人ずつが演じました。
それぞれの個性の違いで興味深く、きっとお客様も楽しんでくださったのではないでしょうか。
福原久美